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著作分類 IIRワーキングペーパー
著者 中屋雅夫
論文タイトル 日本半導体産業の課題: 2000年代における日本半導体産業の不振
機関名 一橋大学イノベーション研究センター
ナンバー WP#12-10
公開日 2012/08/15
要旨 2000年代における日本半導体企業の年平均成長率は4%前後で、世界の年平均成長率に比べても、半分程度である。一方、1990年代の中ごろまでは売上高シェアトップを争ってきた米国は世界の年平均成長率と同じくらい伸長しており、日本半導体企業が韓国、台湾、中国の半導体企業にシェアを奪われた形になっている。この不振の状況を製品群、消費市場、応用分野で明らかにし、またその原因となる産業構造の変化、それに対して日本半導体企業が十分に対応できなかった理由を考察した。最後に半導体産業の今後の方向についても言及した。
備考
参考URL
ラベル 技術政策
登録日 2012/08/15

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