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著作分類 IIRケーススタディ
著者 高梨千賀子
論文タイトル 富士電機リテイルシステムズ(3): 自動販売機―飲料自販機ビジネスの実態
機関名 一橋大学イノベーション研究センター
ナンバー CASE#04-04
出版・発行年月 2004/03
要旨 富士電機リテイルシステムズの主力事業である自動販売機事業は、硬貨、紙幣識別機能などの主要製品を含めた自社生産・量産体制の確立とフルライン化、機械のメンテナンスやファイナンス支援までのサービスを一貫して提供するトータル・マーケティング戦略により、後発としてのハンディを克服して、国内トップシェアを握るまでに成長した。しかしながら、市場の成熟化、低価格競争の激化に加えて、飲料メーカーが主導権を握る業界の構造上の問題などにより、収益性は低下傾向にある。この3つのケースでは、これまでの成功要因を探るとともに、今後の新たな競争優位の戦略を考えている。
備考
参考URL
ラベル 戦略論, 技術経営
登録日 2004/12/31

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