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著作分類 IIRケーススタディ
著者 鈴木修:青島矢一
論文タイトル ソニー株式会社 フェリカ(B):事業モデルの開発
機関名 一橋大学イノベーション研究センター
ナンバー CASE#07-03
出版・発行年月 2007/07
要旨 Suica、PASMO、ICOCA、Edyといった各種電子マネーのおかげで、切符を購入しなくても改札を通れたり、カードをかざすだけで買い物ができたりするようになった。これらのカードに使われている技術はすべて、ソニーが開発したFeliCaという非接触型ICカード技術である。もともとは、1980年代後半に運送業者の仕分け用タグとして開発された技術であるが、その後、鉄道の電子乗車券用に転用されるようになった。当初デバイス事業としてスタートしたFeliCa事業は、その後、携帯電話会社や金融機関などとの提携を進めることによって、さまざまなサービス事業を取り込んできた。本稿では、事業の立ち上げから技術的課題の克服に至るプロセスをたどる。
備考
参考URL
ラベル 組織論, 戦略論, 技術経営
登録日 2007/12/31

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